山に登るとポテチの袋はなぜ膨らむの?

先日、富士山に登ってきました!
山頂から見たご来光はほんとにきれいで感動しました……
今回は、そのご来光の紹介と、ポテチを持って登っていたので、なぜ膨らんでいくのかを解説してみました。

わかりやすい、面白いと思っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします!!

簡単に!山でポテチの袋が膨らむ理由

山でポテチの袋が膨らむのは、「山では気圧が下がり、袋の中の気圧の方が大きくなるから」です。

 

・袋の中にも気体が入っている。

ポテチの袋の中には気体が入っています。

その気圧は、袋の外の大気圧とつり合っています。

そうすることで、袋の形を保つことができるわけです。

 

では、次に、高い場所の気圧が低い理由についてお話しします。

 

高い場所で気圧が下がるのはなぜ?

そもそも大気圧とは、空気の質量が圧力となって現れたものです。(リンク)

高い場所だと、その高さの分、上に乗っている空気が少ないことになります。

そのため、圧力は小さくなります。

これが、高い場所での気圧が低い理由です。

 

では、気圧が低くなると、なぜ袋は膨らむのでしょうか?

 

山でポテチの袋が膨らむのはなぜ?

山を登ると、標高が上がるので、気圧は低くなっていきます。

すると、袋の外の気圧より、中の気圧が大きい状態になります。

つまり、内側から力がはたらいている状態になるので、力をつり合わせるために、袋が膨らむというわけです。

 

まとめ

山でポテチの袋が膨らむのは、標高が上がると上に乗っている空気が少なくなり、気圧が下がり、袋の中の気圧の方が大きくなり、力をつり合わせようとするから!

最新情報をチェックしよう!